紀州路民謡の旅2009(二日目2009/2/15)

6時半起床。
朝風呂を浴びてから朝食、しかし昨日の宴会で食べ物を沢山貰ってただでさえお腹いっぱいなのにまた貰い物…お願いですからオイラに餌を与えないで下さい(泣)食後は運動を兼ねて白良浜(しららはま)を散歩、真っ白な砂浜をゆっくり歩く。浜の先には人工島があり、そこへ歩いてみると辺り一面海の景色が目の前に広がっていた。人工島は岩のモニュメントだらけで、さながらスターウォーズのロケにも使えそうな風景だ(笑)
当初は9時出発の予定が、マラソン大会で会場近辺の道路が10時40分に通行止めになるので早めに出発する事に。そんなこんなで我々一行を乗せたバスは8時50分には宿を出発、一路「和歌山県発第七回紀州路民謡全国大会」の会場である和歌山県民文化会館へ向かう。会場には10時半前に到着、幸いマラソン大会の開会式による交通規制には引っ掛からずに済んだ。
コンクール予選では自分は「紀州幟上げ音頭」を唄う。結果はどうであれ全力は出しきったつもりだ。ちなみにうちの会で予選通過したのは出場者23中2名でした。初期に参加した時には決勝戦に進出した会員さんは10名以上いた事もあり中には優勝・準優勝・第三位に輝いた方も何人かいましたが、今年は決勝戦に進出するのがやっとでした。逆の見方ではそれだけ大会のレベルが上昇していると言えるのですが。その後はお楽しみコーナーで千月会で「和歌の海苔採り唄」の合唱を披露したり、藤原眞千子先生の「安来節」、隠岐民謡協会の方々による隠岐民謡ショー、国村千鳥先生、小沢千月先生のお楽しみショーが行われた。
大会終了後は会場近くの宿であるアパローム紀の国の宴会場にて打ち上げ、大会関係者による名(迷?)人芸の披露に同級会音頭と終始和やかな雰囲気で進んだ。