ボイストレーニング

今日の練習ポイントは腹部特にへそのあたりを意識して力を入れ、スムーズに発声をしようというもの。
最初はブレスを区切る練習ではハァーッを5回発声するのを1セットに徐々にオクターブを上げていく練習。そしてそれを2セット、3セットに増やして発声していくのだが、これがなかなかきつい。ハァーッ3セットでは切っていく際にどうしても上体が動いてしまう。また息継ぎは歌う1テンポ直前に一瞬でブレスするのがコツだが、ブレスする際に肩で息をしてしまいがちである。
個人レッスンでは井上陽水「少年時代」を歌う事に。声は出るのだが、力が入っていると講師より指摘を受ける。柔らかく歌うようにと言われて力を抜いたつもりで歌ったものの、今度は声が小さくなってしまった。しかもまだ力が入っているという。そこで練習方法を変えて肩を落として前屈みで歌う事に。しかし今度は声が出なくなった。つまり肩に余分な力が入り過ぎているために柔らかい歌い方が出来なくなってしまっているとの事だ。歌(唄)の練習をする時は肩を落とす事で肩の力を抜いて歌うとよいとのアドバイスを講師よりいただいた。早速実践しようと思うが、練習はどこでやろうか。