珠洲への旅(10/2)〜春日神社七百五十年祭編

7時半起床。

9時近くまで宿でだらだらと過ごしていたら太鼓と鉦と笛の音色で慌てて宿を飛び出す。ナント宿の前をキリコが通過していたのでそれを追いかける事に。キリコは春日神社に向けて移動していたが、キリコに先回りして春日神社通りに到着したら飯田の燈籠山が待ち構えていた。燈籠山の後ろにキリコが付くが、これがなかなか壮観な光景だ。
10時半に稚児行列が春日神社通りを出発、燈籠山を曳いていた。親も付き添っていた事もあってか行列の周りは黒山の人だかりに(苦笑)稚児行列が春日神社の境内入りしてからそれに続いて燈籠山とキリコが春日神社前に続々到着。
稚児行列から春日神社境内の特設ステージでの催し物までは時間があるので、昼食場所を探しに飯田町内を散策。昼食後に13時からの催し物を鑑賞。燈籠山祭各町会の子供達の踊りに野々江キリコ太鼓、まつなぎキリコ太鼓、砂取節を鑑賞。正院町雅楽会による雅楽演奏まではふるさとタクシーのお迎えが来たので残念ながら鑑賞出来ず。16時50分発の羽田行きの飛行機で帰京。

珠洲市飯田町は実質的には一日の滞在ではありましたが、その割には内容の濃い旅でした。