2/28(月)のボイストレーニング

今回の練習ポイントは脊椎の使い方。息を吸う時には脊椎は縮む寄り戻りの方向(ギャザリング)に、吐く時には脊椎は伸びる方向(リセット)になるとのこと。

前半の全体レッスンはnauで発声練習。一気に高音部を出す箇所のコツは、高音部の先取り、つまり硬口蓋のリフトアップとより強く吐き出す、インナーマッスルを使うこと。

後半の個人レッスンも上記の発声練習を深める内容。脊椎の伸び縮みを効果的に用いる歌い方をするには、楽に歌う事が重要である。その為には、首の力を抜き耳と肩の間隔を常に最大限離すように。そうすれば自然にコアに意識がいくようになるが、意識し過ぎると肩が固くなるので注意。