今日のボイストレーニング

今回のポイントはインナーマッスルの使い方と喉の柔軟性を鍛える。

先ずは軽く発声練習してからハミングの要領で「ンーッ」の発声。眉間を中心に頭の上半分を響かせるように発声する意識。そのためには鼻腔にも息が通るように発声する事がコツなのだが、なかなか思うように響きが得られない。喉の柔軟性がまだいまいちだ。
後半の個人レッスンも引き続き喉の柔軟性を鍛えるトレーニングを行なう。今度は「ミーッ」の発声練習をしてみる。これならば鼻腔を響かせるポイントが判りやすいのだが、これと同じ要領で口を閉じて「ンーッ」の発声をしてみても上手くいかなかった。自分の場合、声帯に力が入り過ぎて声帯の制御が効かずに声にムラが出来てしまっているようだ。
声帯を閉じたまま高い音を出す、声にならない音を出す練習を課題として出された。講師の先生曰く、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVで扉の開く音のように出せるようにとのことだった(笑)