国村千鳥ふるさとコンサートツアー〜隠岐海士町制40周年記念フェスティバル(三日目〜6/8)

6時半起床。
前日飲み過ぎたのが災いしたのかなかなか起きられず。朝風呂を浴びて7時の朝食には何とか間に合った。今まで同行していた民文連・若竹の方々が早朝の船便で一足先に帰るとの事で、7時半に見送りのために菱浦港へ向かう。高速船レインボーに乗船した民文連・若竹の一行を手を振りながら見送り。自分はたまたましゃもじの手紙(?)を二通持っていたので、その場でキンニャモニャを踊る事になるとは(笑)
残りの一行はホテルを8時過ぎに出発、海士小学校に向かう。そこでは体験授業という名目で地元の小学校と民謡の交流をする事に。三味線と尺八を地元の小学校に説明する小沢千月先生、さすがにその解説には力がこもっている。また今回の主役の国村千鳥先生を女王蜂と比喩するあたり、頓知が利いていて面白い。そして千月先生が自らキンニャモニャを小学生に教えているが、実際に地元の小学生でも今までキンニャモニャを踊った事のある子供は少数派だったのには驚いた。そんなこんなで、我々一行は千月先生の指導を受けた小学生と一緒にキンニャモニャを踊る。その後は同級会音頭を皆で踊って授業はお開き。
小学校を後にした我々一行は、土産を買う間もなくすぐにフェリーに乗船。菱浦港からは山内町長、お世話になった地元の方々に茶山先生らから盛大なお見送りを受ける。船は別府港、来居港を経由して境港へ向かう。
境港で和歌山県民謡連合会の方々とはお別れ(;_;)/~~~一行はバスで出雲空港に向かう。途中で中海の大根島にある庭園由志園に立ち寄る。由志園は朝鮮人参と牡丹の産地である大根島に作った純和風の壮大な庭園であり、名物の牡丹をはじめ今の時期は菖蒲が咲き誇っている名所でもある。また朝鮮人参加工品の直販も行なっており、自分は朝鮮人参エキスを買って毎日少量を試してはいる。果たしてどの程度効果が期待出来るのかな。
大根島を出たバスは山陰道を通り出雲空港へ。出雲空港でまたもやお土産を買いまくり、16:35発の羽田空港行きの便で帰京。

写真は後ほど追加予定(汗)