合同稽古

うちの師匠の主催。
仕事が押したため、遅れて会場到着。自分が到着した時には唄や銭太鼓の稽古は終了し、キンニャモニャ踊りの稽古に入っていた。特訓を行なう。師匠曰く糸魚川での公演では足は揃っていても、しゃもじを持つ手が回っておらずに単なる上げ下げになっているとの事で今回の特訓と相成った。自分も踊っている時には薄々手首を回すようにする事は感じていたが、実際にはなかなか手が動かなかった。
コツとしては以下のとおり。

  • 手首の回し方は、内側から外側へレの字を書くように回す。回しきったらぴたりと止める事
  • 腰の位置を椅子に座る時の高さまで落とす
  • 足は横方向に二拍子で軽く蹴るようにする
  • 右手を上げる時には右足が、左手を上げる時には左足をそれぞれ同じように出す事
  • 手を上げた時の顔の位置は、は手を上げた側のしゃもじを見るようにする
  • 後ろに下がる時には、足だけでなく身体全体で下がるように

あとは個人で練習するしかない。特に手首の回転。