キンニャモニャ祭りツアー2008〜第三日目(8/24)

今朝も早朝起床して朝風呂。朝食を済ませてから今日東京へ帰る民文連若竹の方々を見送るために、菱浦港へ向かう。菱浦港の高速船乗り場で今日も滞在する我々一行は、キンニャモニャ踊りで見送る。
午前中は比較的自由に行動出来るので、その間は隠岐名物の土産を買いまくる。


強風のため、会場を急遽明屋海岸から金光寺山に変更する。






バーベキューは相変わらず豪勢で、サザエ、岩ガキ、桧扇貝に隠岐牛が山盛り。しかも地元の有志の方々の手作り料理も付いている。それが食べても食べても、なかなかなくならない。しかしどれも美味い!島後での昼食もそうだったが、採れたての物は味付けがシンプルでも美味い。寧ろその方が良い位だ。大分お腹いっぱいになったところで地元の方々によるしげさ節皿踊りを鑑賞。今度は我々が指名され、「新串本節」を合唱する。


バーベキュー終了後に車で菱浦港に移動、知夫里島への船に乗る。知夫里島は民謡では「どっさり節」が有名だが、赤ハゲ山に赤壁といった名所もある。そして何と言っても牛の放牧地で有名である。船は知夫里島の来居港に到着、そこからバスに乗り換えてバスツアーに出発。



まずは赤ハゲ山山頂に到着、そこから島前島後を人眺め出来る。続けてバスは赤壁に向かう。



崖は鋭く切り立っているうえに赤褐色をしており、まさにその名のとおり赤い壁である。バスは島内中を巡り回ったが、本当に牛だらけである。



知夫里島の人口よりも、牛の頭数が多いと思われる位だ。しかも人よりも牛の方が偉いのか、路上にいる牛はバスが近寄る程度では自分から全く動かない。クラクションを鳴らして渋々移動するのがいい方で、中にはバスに向かってくる牛もいる。その牛はお腹に子供を宿している母牛だった…母は強し。


知夫里島から中ノ島に到着してから風呂に入ってすぐに夕食。今日も地元の食材を用いた料理が沢山出てくる。ここでも沢山食べる…もうお腹いっぱいだよ(>_<)


夕食後は国村千鳥先生の実家にて交流会を行なう。



地元海士町の方々は勿論のこと、和歌山県民謡連合会の方々も芸達者な方ばかりだ。楽しい時間はあっという間に過ぎていった…
明日は東京に帰る予定。それにしても食い過ぎだ。


(2008/8/30 15:54改訂)