今日の稽古

今年最後の稽古。
青メガネ 古典の真髄に触れる(「機動戦士ガンダムOO」の次回予告風に)…といったキャッチフレーズが合いそうな稽古でした(謎)
最初は前回のおさらいで高いツボの音を出す練習。今回はよく使われる三の糸だけでなく、一の糸でも高いツボの音を出す練習。当然の事ながら絃の種類を問わずにツボの位置の正確さが求められる。
そして今回の練習からオトシの手が入る。これこそが三曲の三曲たる意味を思いしらされる手(意味不明)…とにかくそれ位重要な手である。実際にやってみるが、かなり難しい。これは胡弓の基本が出来ていないと上手くいかない手である。これは三絃(三味線)でもオトシ撥という同様の手がありよく使われるとの事なので是非とも身につけたい手である。
と言う事で年末年始もリフレッシュを兼ねて特にオトシの手を身につけるべく練習練習!