民謡民舞全国大会楽日

内閣総理大臣杯争奪戦結果については上記参照のこと。
内閣総理大臣杯や浦本杯のみならず各年齢部門の旗戦についても、入賞したか否かに関係なく出場者のレベルの差はあまりなかったと思います。当日イマイチに聞こえた人も調子が悪かったのだと思います。個人的には90番の「松浦潟」を唄った唄い手さんが、女性の若手民謡歌手に見られるようなめいいっぱいの声でコブシを効かせながら熱唱する唄い方ではなく、落ち着いてなおかつ抑揚が効いた唄い方をしていて好みでしたが、残念ながら入賞を逃してしまいました。つまりそれだけレベルが高いコンクールということです。まあオイラには全国大会出場なんて一生無理っぽいですが。
内閣総理大臣杯争奪戦の風物詩になっている唄い手さんを応援する横断幕、あれっていつ頃から出始めたのでしょうかね。
それから国民新党代表代行亀井静香衆議院議員が急遽来賓として見えていました。同席した保坂三蔵議員は型通りの祝辞だったのに対して、亀井さんは亀井節で持論を熱く語りながら祝辞をまとめていました。亀井さんスピーチめっちゃくちゃ上手いわ。あと昨日の式典に出席した平沢勝栄さんも話はなかなか面白かったです。

写真:内閣総理大臣杯争奪戦(民謡の部)に出場する唄い手さん達。こうやって見るとなかなか壮観な光景ですね。