郷民城北地区連合大会

9/24,25の二日間にわたり大山の板橋区民会館大ホールにて行われた大会に参加。自分は一日目は会場運営の手伝いメイン。下手側舞台袖で会場運営の手伝いをしている方々や出待ちをしているコンクール出場者達と雑談するが、いろいろと勉強になった。こういう裏方の仕事をしているからこそ見えてくる物があると思うと、舞台に出られる事がいかに幸せな事か改めて感じた次第。大会一日目終了後師匠の旦那さんと仲間のお弟子さんと会場近くの焼き鳥屋にて飲み、民謡の舞台裏の話などいろいろと語り合う。飲みの後は師匠宅に向かい、そこでも旦那さんと師匠と夜遅くまで民謡の事、会の中の出来事などを語り合う。師匠宅にて宿泊。
二日目は合奏と合唱に出場して他の時間は手伝い。うちの会は銀齢編(50代くらい)に出場した方が優勝し、決勝戦では準優勝。合奏は3位で太棹三味線以外では最高位、合唱は準優勝。その他の部でもうちの会員が入賞するという快挙を成し遂げた。
閉会式が終わって片付けを手伝ってから会主からのお誘い先の中華料理店に向かう。そこで会主を囲んでお弟子さん達と飲み食いしながらいろいろと語り合う。嗚呼、愉しき一時。いつも続く訳じゃないけれど、こういう愉しい思い出があるからこそどんなに辛い事があっても生きられる原動力になるのだろう。