合同稽古

午後より7/31に行われる民謡のお浚い会のための合同稽古。まずは「よさこい鳴子踊り」合唱の唄付け合奏。昨日の稽古で師匠に指摘された問題点を一個ずつ直して最後にようやくまとまった。しかし本番まであと3週間を切る…大丈夫なのか!?
三味線「しげさ節」「新さんさ時雨」の唄付けを練習。しげさ節は大会が9月にあるために何度も行ったが、段々とまともな演奏になっていった…うちの師匠が最後の唄い手に『あなたが一番得をしたわね。だって一番伴奏がよかったもの。』とのたまう位に(^^; 新さんさ時雨は演奏が固くなってしまった。あと「会津土搗き唄」「大漁唄い込み」の伴奏もしなければならない。もっと練習しなければ。
「黒田節」をここでも唄う。喉が閉じているとかお腹に力を入れて唄うようにとか昨日と同様の指摘を受けるが、なかなか上手くいかない。師匠の指摘では唄う時に腹が前に出てしまっているようだ。そこで師匠に言われた通りに尻を引いて唄ってみると、ようやく声に迫力が出てくるようになった。しかし唄い終わったら一気に疲れが溢れ出した…ボイストレーニングの先生がいつも言っていた『歌うことは全身運動である』という事を実感した瞬間。

夕方より新宿の小洒落た居酒屋で飲み。あまりに暑い日だったので酒が進みまくった。