津軽三味線&日本一の仲間たち@中野サンプラザ

ここ2、3年人気が上昇している津軽三味線で活躍している津軽三味線奏者の演奏および日本各地で行われている民謡コンクールで日本一になった唄い手、民謡界の第一線で活躍しているプロの民謡歌手らを招いたコンサートでした。今回で4回目ですが、昼から夕方までは客席が一杯でした。自分は会場の運営のお手伝いと合唱で出場しました。手伝いしながら聴き入っていましたが、やっぱり民謡はいいですね。ただあえて文句を言わせてもらうと、司会者はもう少しトークの時間を縮めたほうがいいのでは。余計な前振りは終了時間を遅くしてしまう一因になっていることに気が付いてほしいね、NHKの歌謡ショーとかテレ東の演歌の花道じゃないんだからさ。あと出演者の方は明らかに演歌とか自作自演の…つまり誰もわからん民謡はこの場で歌うのを控えたほうがよろしいかと。会場のウケはあまりよくなかったことですし。それはそれとして出演された皆さん、会場の設営をしてくださった関係者の皆さんお疲れ様でした。

合唱が終わったあとで会主(うちの師匠の師匠にあたる)からキンニャモニャ踊りをマスターするように言われました。最初に出場者の中には80代のおじいちゃん・おばあちゃんがいて、その人達は5回で覚えたと。そのうえで北朝鮮にいる気分でやるようにと言われました。つまりマスターしなかったら銃殺…(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル…大げさな表現にしても、必死に覚えろという指令でした。*1最近会主からお声をかけていただいているのですが、う〜む何だか嵌められたような(^^; ま、三味線も唄も踊りも頑張るさ。

*1:会主からの指令は絶対です。