おわら風の盆2009の旅

  • 一日目(9/1)

夕方会社を出て羽田空港空港まで行き、そこから富山行きの最終便に搭乗。富山空港からはバスでJR富山駅へ向かい、そこから宿へ歩く。
一風呂浴びてから浴衣に着替えて富山駅に向かい越中八尾行きの最終列車を目指したが、結局間に合わずorz 富山駅前の居酒屋で一人飲みをしながら通行止め解除を狙ってタクシーで八尾に行こうか画策したものの、結局本計画は取り止める事に。

  • 二日目(9/2)

翌日は朝食を摂ってしばらくしてからおろしたての小千谷縮の着物に着替えて富山駅に向かい、駅ビル内のネットカフェにおよそ二時間滞在して日記のチェックや更新を行なう。
14時過ぎに八尾入り。15時からの街流しを観る迄の間、手拭いや足袋などを購入し、休憩所にて一杯引っかける。15時に街流し開始、まずは西町の流しを観るが、間近で踊りを観たり三味線や胡弓の音色を聴いたりすると舞台とは違った臨場感が感じられる。17時前迄街流しを見物したら越中八尾駅に向かい、富山へ。
富山駅から路面電車で西町電停に向かい、そこから歩いて常盤町の民謡酒場「つゆ木」へ。自分が到着した時にはまだ誰も集まってなかったが、18時半を過ぎた辺りから徐々に集まり始めた。そこで某SNSの民謡オフ会開始。集まった方が唄は勿論の事、三味線、太鼓、胡弓、尺八が演奏出来る芸達者な方ばかりでオフ会は大盛況だった。つゆ木ではやはり地元の民謡「越中おわら節」尽くしで自分も無謀にも挑戦したが、歌詞やメロディーが出てこずに二番を唄った所で『浮いたか瓢箪〜』で締める羽目にorz 越中おわら節は本当に難しい唄だ。また自分は「黒田節」の弾き唄いに「武田節」も披露する。とにかく楽しかったです。
その後は富山駅まで歩いて行き、前日のリベンジとばかりにまたもや八尾に戻って夜中の流しを朝まで鑑賞する。

写真は後日追加予定