隠岐キンニャモニャ祭りツアー2009〜四日目(8/24)

ツアー最終日。6時起床。
例によって例の如く朝風呂を浴びてから朝食を摂る。7時半にはホテルマリンポート海士を出発し、菱浦港でレインボー2に乗り込む。


港からは山内道雄海士町長をはじめ、お世話になった海士町の方々からのお見送りを受けた。レインボー2は西郷港に寄港、そこで和歌山県民謡連合会の方々とお別れ、一路境港へ。

境港からはバスで移動、米子空港経由でお菓子の壽城に立ち寄ってそこで20分程休憩と買い物。


米子近辺を通過。美しい海岸線の風景が続きます。

大山お山。頂上部はいつも曇っています。

お菓子の壽城到着。ここは栃餅がお勧めです。他のお菓子も美味しかったです。それにしても本当にお城みたいだ(笑)

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壽城からは安来節演芸館へ。そこで昼食の泥鰌鍋御膳を食べてから隣の足立美術館へ。
以下グロ注意(笑)

泥鰌鍋御膳の鍋の中身です。

足立美術館入り口です。

ここは庭園がとにかく美しい。思わず写真を何十枚も撮影してしまう位絶景に値する庭園だ。5年連続で日本一の庭園に選ばれているのも納得だ。館内には素晴らしい日本画も沢山展示されていたが、今回は時間がないので軽く流す。また偶然北大路魯山人展があったので、そっちを中心に鑑賞する。足立美術館には時間に余裕がある時に行ってみたい。日本画もさることながら、庭園をずっと眺めて時を過ごすのもいいだろう。

安来節演芸館に戻り、安来節の唄に銭太鼓、どじょう掬いを鑑賞。本場の安来節を間近で観たのは初めてだったが、かなり見応えがあった。唄、三味線、鳴物の三拍子揃っており、いずれも素晴らしかった。


三味線



そして唄…三つ揃って安来節は形になります。

ご覧下さい銭太鼓〜♪速い!

四代目渡部お糸さんの唄。さすがに本場の安来節は素晴らしい。

安来節と言えばやはりどじょう掬い踊りでしょ!

どじょう掬い体験は観客が踊りに参加可能です。あれれ、どこかで見た顔ですね(笑)

どじょう掬い体験の認定証授与。

安来節全国優勝大会の歴代優勝者の看板。この中には勿論日本民謡フェスティバルで日本一の栄冠に輝いた藤原眞千子さんの名前もありますよ。

我々一行を乗せたバスは安来節演芸館を後にして、一路出雲空港へ。出雲空港で土産を購入して16:35発の羽田行きの飛行機で東京へ。