EMI民謡講習会(6/27)

豊島区民センターにて。

以下講師名(敬称略)と講習会課題曲。
本城勝真「津軽甚句」
津軽民謡の特徴は弾んで止めるのが基本。後半の句はきちんと区切って発声するように。しかし津軽民謡は全般的に難しいね(汗)
浅野優子「秋田音頭」
まずは歌詞を覚える事が大事。歌詞を頭に入れておかないと、曲の速さについていけないからだ。その為には一度は素読みをすると良いとの事だ。その上で弾みをつけて歯切れよく口を大きくして唄うと尚よいそうだ。しかし秋田ものも難しいよね(滝汗)
小沢千月「上州片品追分」
唄い初めは一拍唄置いてから唄うように。う時に拍子をとる事が大切とのこと。「アー」と「オー」と伸ばす部分が肝心だ。これもなかなかの難曲だ。
どの曲でコンクール出場するかは未定。
お楽しみコーナーでは塚原姉妹「チャグチャグ馬コ」、今年からEMIミュージックジャパン民謡の会に加わった清野明子さん「本荘追分」、西塚光謡さん「喜代節」、仙波孝修さん「江差馬子唄」がそれぞれ得意の持ち唄を披露された。