婚活(笑)
最近「婚活」という言葉が矢鱈と目につきますが、この言葉を聞くとイラッとくる自分がいる…
自分も以前「婚活」らしい活動をした事があります。
二年位前まで親がどうしてもというので嫌々ながら見合いをしていましたが、全然上手くいきませんでしたね。
引き合いは多く来ましたよ。でもこっちには相手を選択する権利はないし、実際に会ってお話してみても結局は相手の方から「ごめんなさい」で終わってしまうのが常なんですよ。
ただ今にして思えば、何でわざわざ時間やお金を割いてまで会いに行かねばならないんだよ…なんて内心思っていたことが顔に現れたのかもしれませんね。
結局十数回やって上手くいかず、仲介役のおばさんからも色々小言言われて段々と自尊心が打ち砕かれていく自分の姿を見るに見かねて、ようやく両親も諦めたのですが。
あえて言おう、婚活なんて無意味であると。
だから自分は結婚なんてしなくても構いません。孤独死するリスクを背負う覚悟もありますし。そもそも結婚自体意味があるのか?
結婚したい人「“婚活”は知っているけどしていない」が大半
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20390094,00.htm
テレビや雑誌など各メディアに取り上げられている「婚活」。言葉の認知度含め、結婚するための行動について、20代から40代の男女422名に意識調査を行った。422名中、独身は240名。うち、「恋人がいる」としたのは26.7%、「恋人がいない」が73.3%。
結婚について聞いたところ、15.4%が「すぐにでも結婚したい」と回答。「いつかは結婚したい」の50.4%と合わせると65%が「結婚したい」と考えており、「結婚したくない」としたのは34.2%だった。
男女別では、「すぐにでも結婚したい」と女性の20.6%が回答し、男性(11.6%)と9ポイント差。対して「いつかは結婚したい」では男性が57.2%で、女性(41.2%)と16ポイント差が開いており、男女間で結婚に対する意識の差が見受けられた。
恋人を作るために行動を起こしたことがあるかとの問いに、「ある」としたのは35.8%。女性では26.5%だったが、男性では実に42.8%にのぼった。結婚意向別に見ると、「いつかは結婚したい」とした人は38.0%だが、「すぐにでも結婚したい」人では62.2%が「ある」とし、結婚意欲が強い人ほど積極的に行動を起こしているようだ。
一方、結婚したい意向を持つ人に「婚活」という言葉について聞いたところ、認知度は77.2%にのぼり、女性では87.3%と男性(70.5%)を17ポイント引き離した。こちらも結婚意向別に見てみると「いつかは結婚したい」人では71.9%だが、「すぐにでも結婚したい」人では94.6%が認知。やはり意欲的な人ほど結婚に関する情報には敏感になっているのだろう。
「婚活」を知ったきっかけはと聞くと、「テレビのニュース」が45.9%、「インターネットのニュース」が31.1%で、その他は10%未満という結果に。しかし、「婚活」という言葉を知っていても、実際に「婚活をしたことがある」のはわずか13.1%。「すぐにでも結婚したい」と思っている人でも「婚活」経験者は31.4%にとどまった。テレビのニュースなどでは盛んに「婚活」の特集が組まれているが、実際のところまだブームとまではいっていないのかもしれない。