日民全国大会〜郷民全国大会（楽日） - 民謡と三味線と胡弓と〜青メガネの夢の日記

今日は日民全国大会にうちの会員さんが内閣総理大臣賞争奪戦に出場するので、その応援と鑑賞のために開演前から国技館入り。座席を確保し、前々からお願いしていた秘密兵器を受領しに仁木三味線さんの展示即売所に行く。秘密兵器は来月下旬のしげさ節東京大会にて投入する予定、結果に繋がれば良いのだが。果たしてこの秘密兵器投入は吉と出るか凶と出るか…

浦本杯争奪戦の鑑賞を終えて、昨日のオフ会の面子のうち四名で両国駅近辺で昼食オフを実施。昨日の興奮が覚めやまぬまま、裏話などで盛り上がった。
昼食後はゲストショーに出演の小沢千月先生らの唄を鑑賞。

その後内閣総理大臣賞争奪戦（民謡）が始まった。出場者の唄をじっくりと聴いてみたが、皆あまりにも上手なので甲乙付け難い。どの出場者が優勝するのか全く予想出来ない。自分は正調刈干切唄を唄った方が優勝と予想していたが、南茅部鱈釣り口説を唄った方のもとに日本一の栄冠が輝いた。民舞部門の出場団体も鑑賞したが、皆踊りが綺麗に揃っていて見応えがあった。その後はゲストショーの国村千鳥先生の唄を鑑賞してから武道館に移動、塚原姉妹の結城ばやしを鑑賞して終了。