郷民主催「第二十七回 民謡日本の祭り」(12/16)

浅草公会堂にて。
自分は第一部の合唱「幟上げ音頭」に出演。後で話を聞いたらなかなか好評だったらしい。その後は鑑賞に回る。
寝不足のせいか、第二部のコンクールに第三部の民謡バラエティーショーでは民謡が心地よいBGMとなって居眠りしてしまいました(^_^; その時に唄っていた皆さんゴメンナサイ。
第四部のこの人・この芸・花舞台では第一線で活躍している民謡歌手の方々が登場、自慢の唄を披露する。自分が個人的に気に入ったのは、竹嶺先生と父子共演を果たした木津かおりさん「野良三階節〜柏崎三階節」と小沢千月先生の「秩父音頭」かな。特に秩父音頭はフィナーレで千月先生が自ら大太鼓を叩いて唄っていた姿には感動しました。ただフィナーレなのに舞台に登場した歌手が少なかったのには少々がっかりですが。あと及川清三さんの唄う「お立ち酒」の時に結婚式の演出には笑いました。花婿役(松浦奏貴さん)・花嫁役(浜より子さん)の年齢差が離れ過ぎ(笑)というのはさておいても、演出に幾分無理があったような気がします。どうせやるなら民文連のように徹底的に本物らしく結婚式を演出してほしいですね。
長時間にわたる公演という事もあり色々ありましたが、自分にとって民謡納めという事もあり楽しめる内容でした。