全国民謡連盟全国大会

とあるマイミクさんのご招待で鑑賞。昼頃会場に到着。丁度式典の最中で審査員を務めるNHKチーフディレクター末次棋一郎さんが「節回しとか声を張り上げるとかのテクニックに溺れず、自分のための唄があってもいいのではないかと最近思う。」といったなかなかいい事を言っていた。
傾向として東北でも南部物や津軽物が中心で、秋田物や北海道物はその次位に多かった。西物は殆ど聴きませんでした。それにしても会場は寒い。体育館のせいもあるが、いかんせん聴衆が少ない。ただし上手い人は勿論いたので勉強にはなりましたよ。ちなみに総合優勝は「日光山唄」を唄った方でした。表彰式のための時間を取っておらず、休憩時間等で賞状やトロフィーを会場脇で渡していたのは自分にとって驚きでした。
写真：三味線合奏をする社中の方々。何か聴いたことある曲と思ったら秩父音頭だった。