今日のお稽古

午後一番に合同稽古。合奏「開田の嫁入り唄」「しげさ節」「阿波踊り
合奏はリズムを刻みながら周囲と合わせる事が大切。
踊り「安来節(銭太鼓)」
上半身だけの動きなので手の広げ方が大事。
「キンニャモニャ」
腰を入れて足を上げて軽く突くのがポイント。
合同稽古の後は師匠宅にて夕食をご馳走になる。
午後7時からまた稽古。
三味線は「しげさ節」を中心に特訓。師匠より注意された点は以下の通り。
1.撥でリズムを取ること。
2.撥で弾く時は手首を使いながら大きく回すこと。その際手に余分な力は入れない。
3.スクイ撥に注意。撥をすくう時にそのまま返そうとすると上手くすくえないし、スクイが出来ても手に余分な力が入っているので綺麗な音色がしない。返す時は撥の先端をずらして返す等の工夫が必要。
その他「佐渡おけさ」「さんさ時雨」
唄は「武田節」「黒田武士」「真田十万石盆唄」
自分はどうも唄う箇所全てに力を入れて唄うため、声が渇れやすくなるようだ。力を抜く場所では力を抜かなければならないが、自分はそこがどこなのか未だに掴みきれていない。
とにかく来月のしげさ節東京大会まで、しげさ節(三味線)の猛特訓が続きます。