北朝鮮・アルカイダのテロよりも、自衛隊によるクーデターのほうが現実味が…!?

そういえば今日は二・二六事件のあった日ですね。あの当時の日本も、ロンドン軍縮会議での艦船の保有制限の影響で軍事が軽んじられる風潮であったそうです。おまけに学校では教師が、「軍は税金の無駄遣い」といった事まで言い出す始末…そんな状況に業を煮やして青年将校たちはクーデターを実行したのではないか、と井沢元彦氏が自身の著書の中で分析していた事をふと思い出しました。
今のように面倒なことはすべて自衛隊にという状況が続くと、自衛隊がクーデターを起こすのも時間の問題ではないでしょうか。イラク派兵で世界中から一挙手一投足が注目されている自衛隊ですが、結果がどうであれ帰国したら感謝をもって迎えようではありませんか。